毎日の健康管理は基本です！食材自体にもこだわりたいところ。

そして、家族の一員である愛犬にも、人間と同じように出来るだけ体に良いものをあげたいですよね♪

そこで気になるのがドッグフードの「添加物」。添加物と聞くと、身体に良くないのでは…？と不安に感じる人も少なくありません。

「ドッグフードも無添加にこだわりたい」「無添加フードは高価なものが多い」「完全無添加じゃないとだめなの？」

そんな疑問を持つ飼い主さんも、この記事を読めば大丈夫！無添加ドッグフードに詳しくなれます♪

無添加ドッグフードとは？

ドッグフードにおける「無添加」とは一般的に、着色料・香料・保存料・人工添加物などの成分を添加していないことを指します。

「無添加のドッグフード」と聞くと上記成分すべてが不使用と思われがちですが、実際は着色料・香料・保存料・人口添加物のどれかひとつでも不使用であれば、パッケージ表記に「無添加」と記載することが可能なのです。

そのため「無添加」という文字だけでなく、どの成分が無添加なのか、きちんと確認したうえで購入することがおすすめです。

どの成分が「無添加」なのか、チェックして選ぼう！

無添加ドッグフードは、どの成分が無添加かをチェックして選ぶのがポイント。

まずは、製品パッケージに表記されている原材料名を確認しましょう。

「香料」はフレーバー？それとも天然由来？

犬の嗜好性を高める目的で使用されていて、パッケージには「◯◯フレーバー」などと記載されていることがあります。

本来のドッグフードには必要ない成分なので、無添加であることが望ましいです。

ただし肉や魚から採れたチキンオイルやサーモンオイルなどをドライフードの粒にコーティングしている製品もあり、ビタミンやミネラルが損なわれていくのを防ぐ以外に風味づけの役割も果たしています。

そのような天然由来のものであれば、品質を保ってくれる大事な原材料と言えます。

「着色料」不使用を選ぶ！

フードの見た目を良くする目的で使用されていて、「赤2号・青102号・黄色5号…」などの名称で表記されていることがあります。

本来の製品に必要ない成分というだけでなく、上記のような「色＋番号」で表記されているものは人工的に合成されて作られた着色料です。

保存料・酸化防止剤不使用を選ぶ！

フードの酸化を防ぎ、長期保存を実現する目的で使用されています。

中には「BHT・BHA」と表記されている成分があり、これらの酸化防止効果はとても強力ですが発がん性や皮膚トラブルなどの症例も認められているため、ペットフード安全法によって使用規定が定められています。

また「トコフェロール・ローズマリー抽出物（ローズマリーエキス）・クエン酸」などと表記されているものは、上記成分と比べて酸化防止効果は弱いものの、天然由来の成分で体への負担が少ないため特にペットフード安全法による使用制限はありません。

絶対に安全とは言い切れませんが、保存食であるドッグフードの品質を守るためには必要不可欠な存在です。

ドライor ウェット？ドッグフードのタイプ別・選ぶポイント

人工合成添加物が無添加のドライフードを選ぶ！

ドッグフードは大きく分けて、ドライフード、セミウェットフード、ウェットフードの3タイプがあります。

3つのなかで最も定番と言えるのは、やはりドライフードです。

いつもはドライフードを与えているけれど、ご馳走やご褒美として、セミウェットやウェットフードをあげる、という飼い主さんも多いのではないでしょうか。

毎日の食事に添加物が入っていると、徐々に身体に蓄積されてしまうのではと、心配する飼い主さんもいますよね。

そんなかたは、人工的な合成添加物が含まれていないものを選びましょう。

一方、ドライフードは保存食として様々な場面で活用出来るメリットがあります。

保存料や酸化防止剤が使用されていないフードは消費期限が短く、災害時などの長期保存にはあまり向いていません。

天然由来の保存料使用のセミウェットフードを選ぶ！

セミウェットフード（セミモイストフード）は、たっぷりの水分を保つため保湿剤が配合されていることがほとんど。

原材料名にはプロピレングリコールなどと表記されています。

水分が多く配合されているためドライフードに比べてカビやすいというデメリットもあるため、無添加のセミウェットフードを選ぶ際は注意が必要です。

小分け・個包装タイプや、出来るだけ天然由来の保存料を使用している製品を選ぶのがおすすめです。

食いつき抜群！ウェットフードは香料無添加でも◎！

犬の嗜好性・食欲をそそるのは、なんといっても「香り」です。犬の好む香りが豊かになるほど、食いつきも良くなります。

ウェットフードの場合、ドライフードやセミウェットフードに比べて、香料無添加でも食材の香りが強く感じられ、おすすめですよ♪

原材料で選ぶ！

グレインフリーのドッグフードを選ぶ

グレンインフリーとは、犬にとって消化しにくい米やトウモロコシなどの穀物類を使用していないことを指します。

せっかく無添加で高品質な原材料を使っているフードでも、穀物が多く含まれているものだと消化に時間がかかり消化器官に負担がかかります。無添加かつ、消化に良いグレインフリーな製品がおすすめです。

グルテンフリーのドッグフードを選ぶ

グルテンフリーとは、小麦・大麦などに含まれるタンパク質のことを指します。

小麦は人間同様、アレルギー反応が起こりやすいと言われていますが、製品によってはフードのカサ増し目的として使われているものもあります。

こちらも犬にとって必須な原材料ではないため、出来るだけ控えたり、少ない含有量のものを選ぶのがおすすめです。

お肉 or お魚が主原料のドッグフードが◎！

ペットフードに表記する原材料名は含有量の多い順に表記されています。

原材料名上部にお肉やお魚の名前があれば、それが主原料です。この主原料が、肉や魚といった動物性タンパク質であることはオススメです！

肉のなかでも、馬肉・鹿肉・ラム肉はアレルギーが出にくい食材として人気ですね。低カロリーで高たんぱく質なので、ダイエット目的で選ぶ飼い主さんも！

薬膳食材を取り入れたドッグフード【PELTHIA（ペルシア）】もおすすめ！

「厳選された国産無添加食材」と「薬膳クコの実」のこだわり

PELTHIA(ペルシア)は、シェフによるこだわり国産食材で作られているのが特徴。高品質な鶏肉・馬肉・魚肉・サツマイモをはじめ、薬膳食品の「クコの実」を配合しています。

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